ドッグフード・おやつ・犬用ウェアの通販  芦屋 ラブリードッグココ


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タイトル


「大切なパートナーには、ずっと健康でいてほしい・・・」飼い主の皆さん誰もが願うことだと思います。
実は日常のちょっとしたケアや留意が、健康維持に繋がります。言葉が分からない相手だからこそ、こちらが少しでも多くのことに気づいてあげられたらいいですね。
このページでは、芦屋動物病院の院長先生にご協力頂いて、ワンちゃんや動物たちの健康に関するお話を伺っていきたいと思います。



トピックス一覧

Vol.1「お口の病気」

Vol.2 番外編 「寒さ対策」

Vol.3 「お口の病気 〜特別な病気」

Vol.4 「胃のおはなし」

Vol.5 「誤食についての注意」

Vol.6 「注意が必要な食べ物」

Vol.7 「腸のおはなし 〜小腸〜」

Vol.8「腸のおはなし 〜大腸〜」

Vol.9「肝臓のおはなし」

Vol.10「心臓病のおはなし」  



ラブリードッグココ(実店舗)から道路を挟んでほぼお向かいにある動物病院です。
動物医療だけでなく、ペットのしつけの分野にも取り組む病院の評判を聞いて遠方から訪ねて来られる飼い主さんもおられます。 

芦屋動物病院
〒659−0028 芦屋市打出小槌町9−1

(診療時間)
●平日
午前9:00〜12:00
午後5:00〜7:30
●日曜診療
午前10:00〜12:00

休診日:水曜日・祝日




Vol.1 「お口の病気」


最初のシリーズとして消化器科です。食べ物が入ってくる口から便が出てくる肛門まで長〜い道のりです。でも臓器に分けると、口、食道、胃、小腸、大腸、肛門、のように食べ物が通るところとその付属で肝臓、膵臓という大切な臓器が含まれます。

今回と次回は口からのお話をします。

口の中を口腔内(こうくうない)といいます。歯、歯肉(歯茎)、舌(ぜつ)、唾液腺(だえきせん)
があります。犬や猫は、人間みたいに虫歯になることはほとんどありません。みんな三角形の歯をしているので食べたもののかすが貯まらないからです。

一番良く見る病気は歯肉炎です、歯と歯茎の間にばい菌が巣を作って歯肉がはれて赤くなります。その場合たいていの子は歯石が付着しています。この歯石は唇や頬をめくるだけで容易に観察できます。口臭が気になる場合も多いです。

歯石が付きやすい子は、口の中の環境がよくないことが考えられます。体質的なものなのですが、まれに唾液の量が少なくなる病気もあります。体力が低下して免疫力が低下した場合口の中のばい菌が増えることも歯肉炎の原因になります。

口の中が健康な子は何もしなくても大丈夫ですが、特に小型犬の口の小さな子は歯石が付きやすい傾向があります。この歯石を予防するのはどうすればよいのでしょうか?一番多い質問です。
「人間の赤ちゃんでも歯磨きしますよ。」なんていえません。
歯ブラシでごしごしこすられては我慢できる子はほとんどいません。ガーゼを指に巻いて擦るくらいならさせてくれるのではないでしょうか。そのとき無理に「我慢しなさい!」では日常的ではないですね。おやつのご褒美を与えて「おりこうね。」声をかけながらしてあげましょう。

他の方法として、歯石予防用の口で遊ぶおもちゃや、ビスケットのような食べ物で歯石を予防できるものがあります。また歯垢を分解する酵素入りのペーストや液状のお薬があります。

効果はそれぞれ動物によってまちまちですが、日常のケアーであることが大切です。
ついてしまった歯石はスケーラーという器具で歯の表面から除去しなければなりません。この場合麻酔をする必要があります。30分から1時間くらいの処置になりますが麻酔が覚めるまでは病院でお預かりということになります。たいていの場合夕方には帰れます。

歯肉炎が悪化すると食欲低下の原因になったりします。その場合抗生物質や消炎剤を処方して飲み薬で様子を見る場合もあります。

次回は口の病気をもう少しお話して、胃のお話をしていきます。


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Vol.2 「寒さ対策」


今回は2回目なのですが、少し横道にそれて、寒くなってくるこの季節における動物たちの体調管理についてお話します。

人間ではこの季節になると空気が乾燥してインフルエンザウイルスの流行が毎年のように起こります。

インフルエンザに罹らなくても風邪を引いて熱を出して寝込むことがあります。動物にも人のインフルエンザに似たような病気はあります。犬では、パラインフルエンザ感染症、アデノウイルス感染症。また猫ではヘルペスウイルス感染症、カリシウイルス感染症があります。ところがこれらの病気は季節とは関係なく発症します。寒い時期にウイルスが強くなるとかは関係ないみたいです。
ただ、動物が感染症に罹るのはその子の免疫力におおきく影響しています。そういう意味では寒い時期は運動量が減ったり食欲が減ったり。幼若期、老齢期では寒さによるさまざまなストレスも関係してくるかもしれません。

実は動物は、夏の暑い時期より冬場の寒い時期のほうが体力を使います。寒さに対して体から熱を作り出して一定の体温を保たなければならないからです。老齢犬の場合はしっかり保温に努めてください。極端に体温が下がって低体温症という状態になってしまうことがよくあります。外で飼われている場合は特に注意してください。隙間風をなくし、ペットヒーター(防水機能と電気コードを噛めないような装備がしっかりしているもの)を用意してあげてください。できれば夜間だけでも家の中に入れてあげてください。もちろんお家のなかでも冷え込む夜間は暖かい環境をつくってあげてください。そのほかに、冬場に比較的多くなる病気として、膀胱炎があります。
犬よりも猫に多くなる傾向がみられます。猫は水をあまり飲まない動物です、その分、猫の尿は濃いので膀胱炎にかかりやすいです。寒くなると暖かい場所でじっとする子は飲水量も減り尿の量も少なくなることが考えられます。

猫泌尿器症候群という病名で、血尿や頻尿、トイレの時間が長くなるといった症状があります。特に気をつけていただきたいのは尿結石を持っている雄猫です。結石が陰茎(おちんちん)の先端に尿結石が詰まって尿閉塞(おしっこが出ない状態)になってしまうと命にかかわってくることがあります。

予防対策としては、新鮮な水を常に用意してあげることと、いつでも排尿できやすい環境であること、尿検査をして尿結石の有無を調べてもらいましょう。白い猫砂を用意してあげて日ごろから尿の色がわかるようにすることも大切です。

年齢の若い子は一般的に寒さに関係なく元気に遊びますが、老齢の動物はこの時期体力をつけてあげたいのです。しっかり食事を取ることが大切です。肉類のたんぱく質より、ご飯、お芋など炭水化物のほうが老齢の子には内臓には負担がかからずカロリーを摂取できるのでおすすめです。腰や手足の関節が弱っている子にも寒さは影響するみたいです。関節強化のためのさまざまなサプリメントもあります。この季節、10歳を過ぎましたらペットショップや動物病院で健康対策について相談しましょう。


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Vol.3 「お口の病気 〜特別な病気〜」


前回は一般的な歯肉炎と歯石についてお話しました。今回は、難治性口内炎と口の中の特別な病気についてお話します。 


難治性口内炎とは治りにくい口内炎ですが主に歯肉(歯茎)の炎症です、それがひどくなると口の粘膜へ広がっていきます。

免疫が低下して、ばい菌に対する抵抗力が弱くなってしまうのが原因なのですが、一次的に体力が低下するのでなく、免疫力が低下する病気(免疫不全症)によるものがあります。特に猫で、免疫不全を起こしてしまう猫エイズや猫白血病という病気にかかっていることがあります。なるべく室内飼いがいいのですが外出する猫は、定期的な血液検査とワクチン接種を必ずしてあげましょう。

前回お話しましたが、犬で口の中が乾燥する病気があります、唾液の量が減ってくるのですが、同時に涙の量が減ってしまうドライアイという症状も一緒になっている場合があります。これは自己免疫性疾患という治りにくい病気ですが飲み薬で症状を緩和できます。

ほかに、年齢が増していくと腫瘍ができることがあります。体の中にできる場合と違って外から見れるものですので小さい初期の段階で見つけることが可能です。ただ口の中ですので口を大きく開けて隅々まで観察するのは容易ではありません。よだれに血が混ざったり、腫瘍が口からはみ出てきてはじめて気がつくことがあります。口の中にできるものは悪性の癌であることが多いです、8歳過ぎたら、唇や、歯の外側内側、のどの奥(舌があってそれ以上奥は見れないですけど)を年に何回かは観察してあげましょう。

食べ物は口から胃に行きますが、その通路が食道です。胃に行く前に食道のことを少しお話します。
「ゴックン!」と飲み込んだものをしっかりと胃まで届けなければいけません。犬は、食べ物の7〜8割は噛まないで飲み込んでいます。ですから食べ物が塊(かたまり)で通過するので、急いでたくさんの物を食べるときは負担になります。それでも丈夫な食道はしっかり食べ物を推し進める働きをしてくれます。ただし限界になるようなものを飲み込むと大変なことになります。

一番注意してもらいたいのがりんごです。小型犬でりんごを与える飼い主さんはたくさんおられますが、りんごはざらざらしてすべりにくいのです。たまたま欠片が大きく、それをのみ込むとのどを詰まらせたり、食道で詰まらせたりという事故が多いので充分気をつけてください。 飼い主さんから「りんごを食べさせた後すごく苦しんでいる、よだれを垂らして気持ち悪そうにゲホゲホしてます。」といって夜に来院されます。くれぐれも気をつけてください。


次回からは胃のお話をしたいと思います。

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Vol.4 「胃のおはなし」


今回は胃についてお話します。

みなさんご存知のように食べたものをいったん大きな袋に貯めておくところです。そして食べ物を消化吸収する腸に送るための適切な状態にする役目があります。

食べ物が胃に入ってくると胃はそれに反応して伸びたり縮んだりして活発に動き出します。同時に胃液(主に胃酸ですが)をたくさん出して胃の中の内容物と混ぜ合いながら肉のような塊でも泥状にまで柔らかくします。このとき胃の動きが十分でなかったら「胃がもたれる」ということになってしまいます。ある一定の時間以上に胃の中の物が残っているといらないものと判断して簡単に吐いて外に出します。動物は人間よりも食べ物に対して防御反応が強いので、必ず、嘔吐=病気ではありません。

朝方に多いのですが寝起きのとき突然泡状のもの(胃液)を吐くことがあります。寝ている間に貯まった胃液が起床したときに胃の動きが悪くて一時的に気持ち悪くなって吐いてしまいます。胃酸過多もそういった状態です。吐いた後にすっきりして食欲も出て、元気な場合は病気ではありません。ただそのようなことが1週間に何回もあるのはちょっと多いと思います。そのようなときは胃酸を抑えるようなものや胃の粘膜を保護するようなもの、また胃の動きをよくする胃薬を処方して様子を見てもらいます。

食欲があっても食べたものを数時間以内に吐いてしまったり、ふつう水だけでは吐きませんが、飲んだ水をそのまま吐いてしまうのはちょっと心配です。吐き気はさまざまな病気で出てくる症状のひとつです。やはり、「この子は良く吐く子だから」といって何日も様子を見たりしないで早めに診察を受けられることをお勧めします。

胃の検査としては、一番近道ではっきり診断できるのが胃カメラです。もちろん完全ではありませんが少しでも異常が見つかればそこの組織を採取して細胞の検査を同時にできることがおおきな利点の1つです。また小腸の入り口の十二指腸も調べることもできます。間違って食べてしまったものを胃カメラで取り出すこともできます(大きさや形にもよりますが)。
ただ胃カメラの検査は麻酔をする必要があります。老齢の子や重症な場合は麻酔によるリスクを考慮しないといけません。

ほかにレントゲン検査があります、バリウムを飲ませて胃の中に異物がないか、胃の動きはどうかなど調べることができますが、癌や潰瘍など胃壁の病変を見つけるのには限界があります。超音波診断装置は胃壁の様子をみることができます。血液検査は吐き気を伴う病気の全身的な状態を調べます。血液検査、レントゲン検査、超音波検査は麻酔をする必要はありません。


次回は、飼い主さんに注意していただきたい誤食についてお話します。


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Vol.5 「誤食についての注意」


食べ物以外のものを異物といいますが、飼い主さんに気をつけていただきたいのが「異物を間違って食べてしまうこと」です。

消化できないので、そのままの形で消化器を通るのです。食べ物でも梅干や桃などの大きな種も異物になります。棒の突いたアイスキャンディーは飼い主さん(お子さんが多いのです)が「ハイ!」って見せてしまうだけでパクリと飲み込んでしまったワンちゃんはたくさんいます。いつも遊んでいるボールのおもちゃを食べてしまうのは注意しようがないですね。

散歩のときやお庭で草を食べ過ぎて胃の出口で塊が詰まってしまうこともあります。河川敷は散歩のおなじみコースですが、近頃はバーベキューでのとうもろこしの芯。海に行かれますと口から釣り糸が出ているのを気付きなんと釣り針を食べてしまっていることもあります。ハンカチ、靴下、軍手、冷えピタ、まあ犬も猫もとんでもないものを食べてしまいます。

飼い主さんが食べているのを目撃してあわてて「ダメ!」といって口から取り出そうとすると動物は思い切って飲み込んでしまいます。

もちろんすべての子が食べてしまうことではありません。すごく食べ物に執着する子、なんでも興味を持って遊びたがる子、その子の性格を知ることによって誤食は防ぐことができます。

異物を食べてしまった場合の処置としては、吐き気を誘発するような薬を飲まして吐き出させる場合があります。ただ吐かせても胃の壁にくっついたり、重い石ころなどは出てこないことがあります。棒状のものや針など、吐くとかえって危険な場合は吐かせられません。胃や腸を無事通過して便と一緒に出てくる可能性があれば(体の大きさを考えて)なにもしないで様子をみることもありますが、大きいものや異物の表面がざらざらして滑りにくいものは腸で詰まってしまう可能性が高いです。

また胃カメラを使って取り出す方法があります。しかし体の小さい動物の場合、胃も小さくて胃カメラが器用に動いてくれず取り出すのが困難な場合があります。仕方がないので手術で直接胃から取り出すことになります。お腹を開ける手術になりますが、腸閉塞になって吐き気などの症状が出てきてから手術する場合と、元気なうちに胃の中にある異物を取り出す手術の場合とでは、動物にかかる負担は、おおきく違います。

実際は、飼い主さんが知らないうちに食べてしまっていることのほうが多いようです。結局、吐き気が止まらないなどの症状が出てきて詳しく検査してわかるのです。腸閉塞と診断されると緊急な手術になります。

なんでも食べてしまう子は癖みたいなものですが、これをしつけで解消するのは困難です。
予防するために、ゴミ箱や小物類は机の上や届かないくらいの高さに置くようにしましょう。
散歩中は常に注意をしてリードを放して散歩するのはやめましょう。動物は草を食べさすような迷信?みたいなものがありますが、草は食べささないでください。

誤食してしまう子は何回も食べてしまいますので、日ごろから便を始末するときに、形や色、異物がないか観察することも大切ですね。


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Vol.6 「注意が必要な食べ物」


前回は、誤食についてお話しました。
今回は動物の体にとって良くない食べ物についてお話します。

まず、私たち人間も含めて哺乳動物は、草など植物を食べる草食獣、肉類しか食べない肉食獣、肉も植物(穀物やイモ類)も食べる雑食獣に分かれます。
犬は何でも食べて栄養にする雑食獣です。猫はトラやライオンのように肉つまり動物性たんぱく質ばかり食べている肉食獣です。ちなみに牛、馬、ヤギ、ウサギなど草食獣は消化器系の働きで植物線維も栄養にかえられます。

みなさんご存知でしょうが、脂肪、たんぱく質、炭水化物を3大栄養素と呼びます。犬は人間と同じ雑食獣ですので体に適した栄養配分は人間と似ています。ですから昔のように人間の食事の残り物を食べて健康に生活できます。

猫は少々違って、雑食獣よりたんぱく質を多めに必要とします、そのぶん炭水化物は少なくていいのです。本来、動物性たんぱく質を多く採る肉食獣に魚類や植物性たんぱく質を多く与えると偏った栄養素となり健康を害することがあります。テレビ番組で野生の肉食獣を見ましても、太ったトラやライオンは見たことありません。余分な脂肪や炭水化物を食べないからです。

簡単に言いますと、犬は人間と似たような食べ物でかまわないのですが、猫は人間と似たような食べ物では栄養が偏ったものになります。

本題に入りますが、人間が日常食べているものでも動物では食べてはよくないものがあります。一般に食中毒という病名になります。時に命をおびやかすことになってしまう食べ物もありますのでこれからお話しします。

1度食べただけでもよくない食べ物
1、 たまねぎ(長ネギ、ニラ、にんにくを含む)玉ねぎ 
血液中の赤血球を破壊されてしまい、赤いブドウ酒のような尿をします。その結果貧血を起こし、元気や食欲がなくなります。適切な治療で時間とともに回復することがほとんどですが、まれにDICという病気を併発して命を脅かすこともあります。加熱処理をしても毒性は変わらないのでハンバーグやカレー、味噌汁やすき焼きの煮汁、も注意する必要があります。デミグラスソーススプーン1杯でもたいへんな中毒症状をおこしてしまうことがあります。

2、ブドウ、干しぶどう
腎臓障害を起こします。食欲不振や吐き気などで特徴的な症状ではないのですが、腎臓病は重症になれば治りにくいので注意が必要です。

3、 鶏の骨
鶏の骨は噛むと砕けず、縦にさけやすく鋭利にとんがった形状になって、消化器官を傷つける原因になってしまいます。フライドチキンの残りの軟骨部分を与えるとき骨もついているので
注意しなければいけません。

4、 ガム(キシリトール)
キシリトールは肝臓に毒性を持ち、嘔吐などの消化器症状と低血糖をおこすことがあります。

5、 香辛料
動物にとってはきついもので消化器に負担がかかります。肝臓に障害がでることがあります。

6、 チョコレートチョコレート
チョコレートは人が日常的に食べるお菓子です。テーブルの上においてあったりしてペットもよく遭遇して食べてしまいます。5キロ以下の体の小さいワンちゃんが、板チョコを1枚食べてしまうと大量のものになってしまいますね。嘔吐下痢の消化器症状と、重症になりますと神経異常から痙攣発作などおこすことがあります。
チョコレート中毒に似たようなものにコーヒー、紅茶、緑茶などカフェインを含んだ飲み物にも注意してください。

そのほか、中毒にはならなくても日ごろ食べ続けると栄養の偏りが原因で病気になるたべものがあるので注意してください。
ほうれん草、生の豆やナッツ類、煮干、海苔などは尿結石の原因になる成分が多く含まれています。

猫で注意していただきたい食べ物として、イカ、タコなどの魚介類やカニ、エビなどの甲殻類は、ビタミンB1欠乏症という病気をおこし、ふらつくなど神経症状を起こします。また、レバーは、ビタミンAやDの過剰が原因となり、骨や関節の障害がおこり背中が曲がってきたり高いところに飛び乗るなど猫らしい運動ができなくなります。

私としては手つくりフードより市販のペットフードをおすすめします。
最近は、ペットフードの品質が向上してきており、しっかりしたフードメーカーのものでしたら安心して与えることができます。
主食のものからおやつスナックなどペットがたいへん喜ぶものがたくさんありますね。また年齢層によるもの、体重、被毛の状態、お腹を壊しやすい、など形状や与える目的にさまざまな種類のフードがありますね。どの餌が適しているのか迷うこともあります。

動物病院やペットショップで聞かれてもよろしいですし、最近は量販店のフードコーナーではペット専門の食事を勉強している飼養管理士さんが駐在して、相談にのってくれるところがあるようです。



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Vol.7 「腸のおはなし 〜小腸〜」


今回は腸のお話をします。

犬の腸は長い管状の形状で体長の3.5〜4倍の長さがあります。小腸と大腸に区別されていて、形や機能もずいぶん違います。小腸は、十二指腸と空腸回腸と分けられます。十二指腸は、人間の指を十二本ならべたくらいの長さということで名前がつけられたそうです、胆汁や膵液の消化液が出てきて食べ物と混ざり合う大切な場所です。空腸回腸は小腸のほとんどの部分です、広げると20キログラムくらいの犬では1屬量明僂らいの大きな臓器です、体にとって必要な栄養を食べ物から吸収するために必要な大きさ=長さなのです。小腸の機能は、消化液と混ざり合いながらたんぱく質、脂肪、炭水化物を小さい分子に分解して、小腸の粘膜の絨毛という顕微鏡でみえるほど細かい突起からどんどん吸収していきます。

小腸になんらかの原因により炎症が起きると吸収がうまくいかなくなり下痢の症状がでてきます。炎症の症状もさまざまで、細かい絨毛の組織の深くまで進行すると出血など起こり重症となってきます。重い腸炎の場合一番大切なのは脱水にならないように水分補給です。食欲が低下すると水も飲めなくなります、吐き気があれば飲んだ水も吐いてしまい逆効果になります。病院では点滴補液をしますが場合によっては入院していただくことがあります。


食べ物による食あたりが原因になることがいちばん多いようですが、細菌、ウイルスによる感染症が原因になることもあります。いずれにしても病気の程度や回復するまでの期間はその子の体力と免疫力が影響します。体力の少ない子犬子猫そして高齢の子にとって治りにくい下痢は注意が必要です。また3ヶ月くらいの子犬子猫では腸のなかに寄生虫がいることもあります。

膵臓に炎症がおこると消化酵素が出なくなり激しい下痢になります、膵炎はかなり劇症性を呈し発熱や嘔吐も顕著になる場合があります。また胆汁を作っている肝臓にも炎症が起きても下痢になります。胆汁の量が少なくなってくると便の色が白っぽくなることがあります。

腸炎の検査は多岐にわたります、糞便検査は必須ですが、血液検査では消化酵素の検査や伝染病の検査などは特殊なものになります。いろいろ調べても原因のわからないものは内視鏡による組織検査をする場合もあります。

子犬がお家に来たときにとりあえず健康診断のために病院に行かれると思います。そのときは小指の先ほどの便を持ってきてもらって検便をします。またパルボウイルス感染症や肝炎など腸炎の原因となる伝染病のワクチン接種をうけてもらいます。

さて、腸を健康に維持するには、低品質のフードはさけて、お店の人に聞いてしっかりしたメーカーのフードを与えましょう、最近のフードには消化を助けるサプリメントを含んでいるものもあります。また、急激な食事の変更(いつも食べていないジャーキーなどは少量食べただけでアレルギー腸炎をおこすことがあります)も注意が必要です。

人間ではお野菜を多く食べるよう言われていますが、猫は肉食ですので必要はありません。犬も野菜類は特に必要ではありませんが、植物線維を与えることにより治る下痢もあります。ほとんどのドックフードにはトウモロコシや大豆、大麦小麦。植物繊維としてビートパルプが含まれています、これは家畜の飼料として多く使われるものですがたいへん良質なものです。



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Vol.8 「腸のおはなし 〜大腸〜」


体内で一番大きな臓器は消化器です。胃と小腸を上部消化器、大腸を下部消化器と分けているのが我々の通例です。この上部消化器と下部消化器はつながっているのですが、違った形ですし機能も違うので病気も分けて考えられて都合がいいのです。

前回小腸のお話をしましたので今回は大腸のお話をしましょう。

大腸はお腹の右下から右上、右上から左上、左上から左下とお腹の周りをおよそ一周している管状の臓器です。小腸に比べると倍以上太くなります。小腸から送られてきた食べたものの残渣(残り物)これはほとんど液状のどろどろしたものですが、硬い便をつくるまえの貯蔵タンクの役割もしています。タンクといっても動きがあって肛門の出口に遠いほうではどろどろといったりきたりして徐々に水分を吸収していきます。出口にちかくなるとほとんどの水分が吸収されてティッシュペーパーでつまめるほどの固い宿糞(便)ができあがり、直腸(大腸の一部で肛門の手前のところ)で排泄されるのを待っています。脳から便意をもよおすと、肛門が開かれ腹圧と直腸の収縮によって気持ちよく排便するのです。

さまざまな原因で大腸の調子が悪くなりますと固い便を作れなくなります。軟らかいままの状態で排便します。下痢という症状ですが水っぽい便でなくてどちらかというとどろっとした粘液状の便で気持ち悪そうに何回も少量ずつ排泄するのが特徴です。赤い血が混ざったりすることもよくあります。
実は犬では、お腹を壊して下痢する場合、この大腸性の下痢がほとんどを占めます。

原因は、いつもの食べ物でないものを食べたとき、ホテルでしばらく預けられたとき、花火の音や来客がきてお家の環境が変わったときなど、過度に緊張したり神経質になったとき大腸が過敏に反応してしまうことによって起こります。過敏性大腸炎という診断名になります。もちろんそれ以外にもいろんな大腸の病気があります。ほとんどは食餌を変えることやお薬で治ります。一方治りにくい大腸性の下痢では、人で行なうような内視鏡検査をしないとわからない病気もあります。
規則正しい食生活とストレスのない生活で大腸の病気は予防できますが、なかなか飼い主さんの都合によっては困難なこともありますね。

もうひとつに肛門のお話をします。人では肛門科という専門の科があるくらい肛門の病気で悩まされている方が多いようですが、動物では痔核といわれる病気はほとんどありません。
雄犬では老齢になってくると肛門の周囲に腺がありそこが腫れてくることがあります。肛門周囲腺腫という良性の腫瘍ができることがあります。男性ホルモンが原因ですが去勢手術をしている子はなりません。また治療のために去勢手術をすることもあります。
動物には肛門嚢というにおい袋が肛門の下側に2個あります。臭みのある液状物が溜まっているのですが排便時などで自然に出ていきます。たまに両後ろ足をあげておしりをこすって歩くしぐさをすることがありますが、肛門嚢が原因になっていることがあります。美容室か動物病院で肛門嚢をしぼってもらって中の溜まっているものを出してもらいましょう。


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Vol.9 「肝臓のおはなし」


今回は肝臓についてお話します。

肝臓は体の中で代表格の臓器です。簡単なたとえとしては巨大化学コンビナートです。体の中に入ってくるあらゆる物質(主に食べ物からです)は消化液や腸内の細菌によってさまざまな物質に分解されます。それらのほとんどは腸から吸収されて血液の中にとりこまれ必ず肝臓に運ばれます。

そこで体にとって良いものと悪いものとに振り分けられ、悪いものは解毒されてからだの外に出し、良いものはたとえばたんぱく質に作り変えられ筋肉など体の一部となり、また体を動かすエネルギーとして広く体に運ばれていきます。また肝臓は胆汁を作ります、胆汁は胆嚢という袋に貯蔵されていますが食べものが入ってきますと胆嚢から胆汁が出てきて脂肪の吸収に役立ちます。胆汁はコレステロールを多く含んでいますので、肝臓の機能が悪くなるとコレステロールが増えてきます。

このように生命の営みにとって肝臓の働きはなくてはならないものなのです。食事をしてから2時間から3時間くらい肝臓の働きはピークになります。健康な肝臓ですとピーク時でも半分以下の稼動率で充分なのです。それだけ肝臓は余裕を持った、少しのことではびくともしない臓器といえるでしょう。また肝臓はすごく再生能力が強いのです。炎症などで壊れた肝臓の細胞はどんどん新しい細胞に生まれ変わっていきます。人間では生体肝移植手術でドナーになる人は肝臓が半分になっても元の大きさまでもどるそうです。

ところが、体に大きなまたは持続的なストレスがあるときや、歳をとった子の体力が低下しているとき、運悪く肝炎ウイルスが進入してくると負けてしまうことがあります。そのようなときにはある日、突然元気がなくなり食欲もなくなります。これは急性肝炎の症状ですが、眼の白い部分が黄色っぽくなるような黄疸がでることもあります。

慢性の肝臓病は、動物は人間みたいにお酒を飲むことはありませんが、何年もの間、肝臓に何らかの負担がかかっていると(食べ物が原因のほとんど)徐々に痛んでくることがあります。テレビの動物番組で、歩くのがやっとのすごく太った肥満ネコが愛嬌よさそうに見えますが、私は大変かわいそうに見ています。体全体が脂肪過多の状態で確実に脂肪肝になっています。そのままですといつか肝不全に陥ってしまいます。

これまでお話しましたが肝臓は非常に強い臓器です。ですから少々のことでは病状として現れません、また血液検査をしても肝臓の半分以上悪くなっていても異常な数値を示さないことがあります。定期健診で肝臓の血液検査をしますが、正常より高い数値がでましたらだいぶ疲れていると考えてください。

場合によっては、超音波エコー検査などよりくわしい検査を必要とします。
最近は動物もインターフェロンという特別な薬を使うことがありますが、一般に肝臓病の特効薬はありません。点滴の注射をしながら回復してくれるのを待つということになります。そして肝臓に負担かけるたんぱく質をなるべく控えて代わりに炭水化物を与えるようにします。

残念ながら肝硬変は少しずつ進行していくので元の状態に治ることはありません。やはり食生活がもっとも重要になります。また夏場や冬場における気温などストレスのない環境で暮らせるようにしてあげましょう。


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Vol.10 「心臓病のおはなし」


前回まで消化器病のお話しをしてきました。
今回からは循環器科、主に心臓病についてお話します。

人間を含めて哺乳動物の体の臓器のうち、消化器は食べ物が入ってくると活発に働き出し、脳神経は睡眠中休んでいます、このように休んだり働き出したりする臓器があります。

ところが心臓は母親の胎内で命を宿して(受精した卵子が成長していく中で)一番早くできる臓器で、小さくトクトク動き出します。そのときから出産して年齢を得て死亡するまで休むことなく動き続いている臓器です。もちろん心臓の筋肉は日々新しい細胞に生まれ変わっています。
心臓は犬では1分間で100回くらい拍動しますので1日では14万4千回、1年で5千万回10歳になると5億回心臓は拍動することになります。あまりピンとこない数字ですが、休むことなく筋肉が収縮して動き続いているのでおどろくほどの持久力があります。

心臓は落ち着いて寝ているときはゆっくり拍動しますし、起きている時、運動したり興奮したり、心理的に恐い思いしたとき心拍数は増加します。これは脳から送られてくる自律神経という神経に大きく影響されます。実は心臓病を患うとこの日常生活が重要なポイントになります。

犬の心臓の病気としては、子供のときになる先天性の病気と、大人になってからの後天性の病気に分けられます。また後天性の病気は心臓の弁の機能が悪くなる場合と心臓の筋肉の病気におおきく分けられます。小型犬は弁の病気が多く、大型犬は筋肉の病気が多い傾向があります。いずれの病気も初期の段階では症状が出ないのでわからないまま経過します。
他には不整脈といわれているトントンという拍動のリズムが悪くなる病気があります。また人で多い狭心症という病気は動物の場合ほとんど報告されていません。

症状が出ていない場合、心臓に異常がわかるのは予防注射などに来られて健康診断をするときの心臓の音を聴診したときです。「ドッキン、ドッキン」と聞こえる心音ではなく「ザーッツ、ザーッツ」のように雑音として聞こえます。また不整脈は、脈拍が異常に早かったり遅かったり、不規則に早くなったり遅くなったりします。いずれにしても心臓の音を聴診することで比較的簡単にわかる場合がほとんどです。

子犬をもらわれてきましたらまず健康チェックをしっかりしてもらいましょう。
キャバリアは若いうちから心臓病になることが多い犬です。また小型犬も7歳頃から心臓に雑音が出てくる子がいます。元気にしていても年に1回予防注射のときなどに健康診断してあげることが大切です。



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